私がMAGNETを通して伝えたいことは、「体幹トレーニングの方法」ではありません。
体幹トレーニングを通して子どもたちの「体」を鍛え「心」を育てる。それが私の目指す教室のあるべき姿です。
私の教室には、小学生から中学生、運動が得意、不得意、我慢強い、教えることが得意など、多種多様な個性を持った子どもたちが集まっています。
子どもたち一人ひとりの声に耳を傾け、その子たちの個性や得意、不得意に合わせた指導を行っています。
教室では、私が一方的に教えるだけではなく、
「上級生は下級生に対して、トレーニングを教える。」
「得意な人が不得意な人に教える。」
「不得意な人は頑張っている姿を皆に見せる。」
といった光景がよく見られます。
多様な環境、価値観の中に子どもたちを置くことで、体を鍛えるだけでなく自分を磨き、協調性を身につける等様々な変化が子どもに起こると信じています。

